お宝まんじゅう その93
嬉しいお手紙が届きました
美子さんのお友達の井上妙子さんからのお手紙です。
お宝まんじゅうと言われて可愛いがられた経験を寄せて頂きました。幼い子どもは相手の感情をそのまま染み込ませているのですね。いとおしい感情を寄せられた子どもは幸せです。大人ももちろん幸せです。亡き末子さんが当時2才でまだ十分話せなかった創太くんに、にこにこしながら「お宝まんじゅうが来た!」と話しかけている光景を思い出しました。創太くんはそのうち末子さんにおもちゃを見せにいったりするようになりました。末子さんの暖かい心を十分受けとめていたのでしょうね。
楽しいクリスマス会
今年のケーキはサンタベールで作ってもらいました。もう1個は既製のスポンジケーキに自分たちで飾り付けをして作ったものです。プロの作ったケーキは生クリームが甘すぎずとろけるような柔らかさで 「うまい!」 「幸せやわ!」との声が。
加えて今日は守さんからみんなへのプレゼントで京都の麩まんじゅうがありました。皆で一生懸命やった笹の葉作業。やさしく麩まんじゅうを包んでいることがよくわかりました。葉の先が切ってあることに気づいて「先が裂けてていても使えるね」とみんなで話しました。そして麩まんじゅうのふわふわ感とこしあんのほのかな甘みの絶妙な取り合わせに「今日は幸せやなあ。こんな美味しいものばかり食べれて。」
デリバリーステージがクリスマスソングを演奏してくれて盛り上がります。リクエストにも応えてくれました。リクエストに応えてもらえるのは満足感がありますね。
ビンゴゲーム。悦子さんが家で使える実用的な景品を準備してくれました。洋子さんが同級生同士仲よく昌人君とゲームを楽しんでいます。昌人君もよく笑っています。今年嬉しかったこと。「『カニのフラダンス』の曲を野崎さんが作ってくれたことです。」と森君。
「お宝まんじゅうに参加したことです。」佳子さんと熊澤さん、でした。
山田がカメラを持っていると陽斗君が近づいてきて「ねえ、どうやって写すの?」というので二言くらい説明したらすぐ写せるようになりました。今回のカメラマンは陽斗君です。デリバリーステージのメンバーのアップ写真など身軽さと視点の新鮮さで楽しい記録ができました。